【調査レポート】導入3割がコーチングを「最も効果あり」と評価。リーダーシップ開発は“個別最適”が有効

ビジネスが多極化し競争力が求められる昨今、企業には、単なる収益力ではなく“持続的な成長力”が求められています。そのためには、中長期的な展望で人材を継続的に育てられる施策に取り組むことが重要です。

今回、CoachHub株式会社は、日本企業の「リーダーシップ開発」について現状を探るべく実態調査を行いました。（調査期間：2023年5月26日～6月8日／有効回答数：163件）

本稿は、その調査結果を育成対象者の役職や企業規模ごとに分析してレポートとしてまとめました。管理職およびマネジメント層（新任管理職、部長、課長）の人材開発における組織課題を考察し、解決に向けた糸口を探っています。

ぜひダウンロードして、ご覧ください。

8割超が管理職を対象としたリーダーシップ開発を実施企業。規模が大きくなるほど強化されている傾向

「コーチング」導入企業の3割が“最も効果あり”と高く評価。管理職に必要な「部下育成能力の向上」に手応えを感じている

4割がリーダーシップ開発は効果に繋がっていないと評価。多くの人事が「効果的な施策の特定」が急務だと訴える